わたしは今までカラダに関わる仕事を15年くらいしてきました。
そして分かったことがあります。
それはいくらエステに行っても、食べるものにまったく気を使わなければ
ドブにお金を捨てるようなものだということを…。

そして年々、日本の食べものに対する不安は増すばかり。もはや「国産だから大丈夫」という、安心感はなくなってしまいました。
不安を嘆くよりも、改善方法を見つけ出すことに着目しています。
まずは日々の食生活を疑ってみよう
遺伝子組み換え、農薬、ポストハーベスト、グルタミン酸ナトリウムなどわたしたちはいろんな危険にさらされています。
飲食店の裏側をみたことありますか?
コンビニなどで売っているものはなんで腐らないのか考えたことはありますか?
「悪いことなんてわかってる」
「忙しいからそこまでこだわれない」
「今、健康だから問題ない」
なんて声も聞こえてきそうですが…
忙しい時こそ、自炊って便利!
わたしは「唐揚げ食べたい!」って思った3分後にはもう食べてます(笑)
もちろん下ごしらえができている状態からですが。
例えば
コンビニが徒歩3分圏内にあったとして 往復6分
マンションの場合は部屋と1階まで 往復4分?
着替えや準備 3分
レジに並ぶ 2分
・・・とか考えると、合計10分以上かかります。
そこまでして酸化している油で揚げた唐揚げを食べたいか?と聞かれると、わたしは食べたくありません。
酸化している油は、健康にも、美容にもとてもよくありません。
我慢ではない。ただ選択肢を変えるだけ。
「国産という安心」はもうなくなった。
日本は「農薬大国」であり、「添加物大国」でもあることを知っていますか?
日本だけがの残留農薬基準一生懸命緩めて世界一の農薬漬け国に邁進してるんだからそうなります。世界では日本産って書いてある農作物が一番ヤバいのに、わざわざ国産買ってたりね。ヨーロッパでは法律で禁止されてる農薬が100円ショップでお気軽に買える国だもの。https://t.co/W4WQMzoagp
— hiroshi ono (@hiroshimilano) 2019年5月18日
やっぱり日本の農薬使用量抜群に多いのね。こんなに残留農薬で輸入禁止になってるなんて。海外の厳しい基準に合わせて海外用に農薬を使わないで国内のものと別につくるようにとNHKで。輸出のために経済のためには農薬なしでがんばって作れる。自国の子供たちのためにどうして農薬なしで作れないの。
— kazusan (@kazusan41932975) 2016年5月9日
これは平成28年2月に農林水産省によって作られた資料です。
農薬をめぐる情勢 平成28年2月に農林水産省
天候のせいもありますが、断トツに日本が農薬を使っていることが分かりますね。
女性ならアンチエイジングが気になるし
子供たちにも、周りの大切な人にも、安心なものを食べてもらいたい。
こんな言葉があるように、毎日のことだからこそ食べものはとっても大切です。
“You are what you eat.”
〜あなたが食べたものであなたはつくられている〜
有名なコトワザです。
食べるものには気を使いたいですね❣️
— もちこ@おいしく痩せるセラピスト (@mochicosroom) 2019年5月6日
医聖ヒポクラテスの名言💡
「食事で治せない病気は、医師もこれを治せない」
それだけ毎日の食事は大切というとこですね☺️✨
— もちこ@おいしく痩せるセラピスト (@mochicosroom) 2019年4月8日
インド🇮🇳のことわざで
「食物が適切でなければ薬はいらない。
食べ物が適切であっても薬はいらない。」って言うのがあるよ☺️
食事がいかに大切か、昔から分かっていたんだね✨✨✨
— もちこ@おいしく痩せるセラピスト (@mochicosroom) 2019年5月9日
同じ思いはあるけど「オーガニックって高いじゃん」っていうのが世間のイメージ。確かに農薬まみれの、遺伝子組み換えされた野菜は、形がきれいで安い。
でもそのあとに病気になったら、その方が高くついてしまいます。
買い物は投票です。

「買いものは投票」と意識したことはありますか?企業は何が売れるのか、細かくマーケティングをしています。
農薬をたくさん使っている、色がきれいで、形がそろっている、安い野菜をみんなが買えば、
安全性や栄養素はおろそかになった野菜がたくさん売られるようになってしまいます。消費者が賢い選択をしなければいけません。
「硝酸性窒素」
ヨーロッパでは規制がありますが、日本の野菜は規制がありません。これは摂りすぎると、発がん性物質となったり、アレルギー、糖尿病の原因という研究者もいます。これは肥料に含まれるもので、緑の葉の色を濃くきれいにして、早く育てます。
真面目に「無農薬でいいものを届けたい!」と思っている農家さんを応援したいと強く思います。このままでは真面目な農家さんが経営が難しくなり、安全な食べものが手に入らなくなってしまいます。
近所に無農薬の八百屋さんがない方には産地直送の無農薬野菜の宅配がおすすめ。
無農薬の野菜は、葉っぱや根っこ、皮までも隅々まで使える

農薬を使った野菜だと捨ててしまうところも実はとっても美味しく、栄養価が高いんです。最近わたしは野菜の皮をむいた覚えがありません。
大根やカブの葉っぱで、もう一品おかずが作れますし、パクチーの根っこは炒めると甘い香りがしてきますし、玉ねぎの皮やかぼちゃのワタが、おいしい野菜出汁になります。
無農薬の野菜は、捨てることなく隅々までおいしいく、そして作り置きや冷凍保存などをして、うまく使えばむしろ安いんです。
体の外と内、両面からケアができると効果がはやく期待できます。